ビッグマウスが、未来を創る

 
 
明日の朝、いよいよセッカーワールドカップの日本代表の予選最終戦が行われますね。
しかし、日本代表の決勝トーナメント進出は極めて厳しい状況です。
 
そんな状況下でも、本田圭佑選手は希望のある発言をしています。
非常に前向きで好感が持てます。
 
本田圭佑選手は、よくビッグマウスと言われます。
良い意味でも悪い意味でも言われていますね。
 

批判の意見も多くあります。

しかし、正直に思いを公言することは重要です。
 
夢を与えるスポーツ選手が、夢や希望を語ることに何か問題があるのでしょうか。
 
夢や希望を具体的に口にし、具体的方法を意識する。
まずこれがなけれは、夢や目標へ近づくことはできません。
 
そして夢や希望を語る人から、その言葉を聞くことで、“夢への意識” が醸成されます。
その意識が、行動につながっていくのです。
 
 
本田圭佑選手は、誰もが思ったり願ったりしている種類のことを、正直に口にしているだけなのです。
それを批判するということは、「夢を語るな」と言っているのと同義です。
 
本田圭佑選手の「ワールドカップで優勝する」という言葉。
その言葉こそが、優勝という大きな目標の実現方法をシミュレーションする引金になるのです。
触発された人たちが、実現方法を思考して、工夫していくことにつながるのです。
 
 
夢を誰も語らない世界、つまらないですよね。
 
どんな状況でも、大きな目標を持って希望を持って生きたほうが、単純に楽しいはずです。
そしてその希望を自由を持てるのが、日本の良いところです。
 
夢や希望を黙秘し、現実を語るのは簡単です。
 
しかし、その現実も明日には動き変化してしまうのです。
それなら、とんでもなく希望に満ちた変化を、言葉にしてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 

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